オリックス生命・リリーフダブルのデメリットや評判、注意点などFPが解説!

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以前は、キュアエス(S)という商品名で販売されていて、死亡保障と、医療保障がセットになっていることで、実質的な医療保険の保険料負担が、かなり安くなるという商品です。

死亡と医療でワンセット、という、たいへん珍しい商品で、他社でも似たような商品はないです(医療保険に死亡保障の終身保険特約を付けれる商品はいくつかありますが、リリーフダブルほどのコスパはない)。

しかし、リリーフダブルは、新キュアなどと比べても、あまりメジャーな商品ではないようで(失礼!)、案内される機会は少ないですが、保険のコスパを考えた時に、年齢層にもよりますが、多くの場合で実質的に無料、もしくはかなり安く医療保障がもつことができた、という商品になっています(最後で死亡保険金として返ってくるため)。

今回の記事は、オリックス生命、リリーフダブルの、デメリットや注意点を中心に、詳細やメリット、長所短所などの特徴を、現役FPの視点から検証、評価し、お伝えていきます!

まず、デメリットの前に、オリックス生命・リリーフダブルの内容をかんたんにまとめてみます。知っている人はさっと再確認下さいね!


オリックス生命・リリーフダブルは、死亡保障と、入院、手術の医療保障がセットになった商品です。

死亡保障は、入院給付金日額の500倍の死亡保険金が固定されていて、入院、手術の保障に、あとは先進医療特約を付けるか付けないか、のみの選択で、特定疾病払込免除特約などは付けられないシンプルな商品です。

具体的な内容は、以下でお伝えしますね!

ちなみに公式な情報はこちらです⇒公式HP:オリックス生命・リリーフダブル

FWDオリックス生命・がん保険・リリーフダブルの商品内容詳細

名称内容
商品名オリックス生命・Relief W「リリーフダブル」
正式名称:無配当 七大生活習慣病入院保険 入院医療特約付
主契約主契約+入院医療特約(セット)
・七大生活習慣病入院給付金、
・災害、疾病入院給付金:日額3,000円~12,000円(千円単位)
・死亡保険金:入院日額の500倍
・手術給付金:入院日額の20倍
特約先進医療特約:通算2,000万円まで(技術料と同額)
取扱範囲等・契約可能年齢: 15才~80才まで
・保険期間: 終身(一生涯保障)
・保険料払込期間: 終身払、55才~80才までの5才刻みで設定可
・払込方法: 月払い、半年払い、年払い、口座振替、クレジットカード
その他・貯蓄性:なし
・非喫煙者割引: なし。
・配当金: なし。
・告知書のみで医師の診査は不要。
・T-PEC(ティーペック)社の付帯サービス(セカンドオピニオン、健康医療相談など)あり。
※2018.5月時点の情報です

それでは、解説をしていきますね!

オリックス生命・リリーフダブルは、主契約の、七大生活習慣病入院給付金と、死亡保険金、入院医療特約が1セットになっていて、入院日額の500倍の死亡保障と、入院日額20倍の手術給付金が付いてきます。

入院日額5,000円ならば、死亡保険金が250万円(=5,000円✕500倍)で、手術給付金が10万円(=5,000円✕20倍)となります。

ちなみに、リリーフダブルの1入院の支払い限度日数は、通常の病気や災害のときは、60日で、7大生活習慣病のときは、+60日されて1入院の支払い限度日数が120日までとなっています。

7大生活習慣病とは、①がん(悪性新生物・上皮内新生物) ②心疾患 ③脳血管疾患 ④糖尿病 ⑤高血圧性疾患 ⑥肝硬変 ⑦慢性腎不全 を指します

医療保険、新キュアのような、3大疾病や7大疾病の限度日数無制限までは、なく、選べる特約は、先進医療特約のみ、となっています。

保険料は以下のようなイメージになっていて、表を見ていただくと、30代くらいまでの人ならば、総払い込み保険料よりも、死亡保険金のほうが高いので、実質無料で、医療保険を持てた、というコスパの高さがメリットなのです。

リリーフダブルの保険料

契約年齢男性女性
月払保険料払込総額死亡保険金月払保険料払込総額死亡保険金
20才3,800円2,052,000円250万円3,742円2,020,680円250万円
30才5,477円2,300,340円5,251円2,205,420円
40才8,796円2,638,800円8,113円2,433,900円
50才16,647円2,996,460円15,368円2,766,240円
オリックス生命・リリーフダブル
・男女、年齢別
・65才払い済、終身保障
・主契約:入院給付金日額:5,000円
・死亡保険金:250万円、手術給付金:10万円
・先進医療特約:あり
※2018.5月時点の情報です

ちなみに、正確な保険料はこちらで試算することもできますよ⇒公式HP:オリックス生命・リリーフダブル

ざっとお伝えすると、このような内容です。

では、実際に、オリックス生命・リリーフダブルのデメリットや欠点、注意点は、どうなのでしょうか?続いて説明していきますね!

オリックス生命・リリーフダブルのデメリットや短所・注意点など



デメリットや注意点など7項目ほど、お伝えしていきますね!

△①手術給付金の範囲がせまい

リリーフダブルの手術給付金は、旧型タイプの88種類のみ、となっていて、範囲がせまいです。

今どきの医療保険の手術給付金は、公的医療保険を使って手術料に点数が入っていれば基本的に給付対象になる、というものが多いのですが、リリーフダブルの手術給付金は昔ながらの88種類に限定されているので、手術給付金が出なかった、といったケースがありえます。

△②1入院の支払い限度日数が短い

リリーフダブルは、1入院の支払い限度日数が、基本は60日限度で、7つの生活習慣病のときは120日まで延長される、というタイプしかありません。

△③特約は先進医療のみで、一時金や、払込免除などの特約がない

リリーフダブルのプランで選択できるのは、先進医療を付けるか付けないかだけです。

今どきの医療保険のように、がんなどの特定疾病になったらまとまった一時金が受け取れるとか、払込免除になるとか、通院や生活習慣病のときの入院限度日数無制限など、は選べません。

△④途中で解約してしまうと、かなりの損

リリーフダブルは、途中でやめても解約返戻金がありません。

しかも保険料も高いので、契約するなら一生涯続けて、お葬式代にする、というつもりの契約でないと、損になってしまいます。

△⑤高度障害保険金が付いていない

一般的な生命保険であれば、死亡保険金と高度障害保険金がセットになっていますが、リリーフダブルは死亡保険金のみで、高度障害保険金が付いていません。

△⑥死亡保険金を受け取るのは、かなり先なので、インフレで物価が変わる可能性がある

リリーフダブルは、死亡保険がセットになっていますが、死亡保険金を受け取る時期というのは、若い方なら、かなり先になることが予想されます。

たとえば、30才で契約して80才で亡くなったとしても、この期間が50年もあるわけですから、その間に、物価が上がってインフレになって、お金の実質的な価値が下がってしまう可能性があります。

△⑦生命保険料控除が、一般と介護医療の2つに分かれる

デメリットというわけではありませんが、リリーフダブルは、年末調整や確定申告するときの生命保険料控除が、一般生命保険料控除と、介護医療保険料控除とに分かれます。

医療保険なので、介護医療保険料控除かな?と思いがちですが、一つの商品のなかで、一般と介護医療とに分かれるので、控除枠を意識している方は注意が必要です。

以上が、デメリットや短所、注意点になります。

ただ、デメリットがある一方で、オリックス生命・リリーフダブルのメリットとしては、

オリックス生命・がん保険・リリーフダブルのメリット・長所



メリットも、7つほど紹介しますね!

◎①死亡保険がセットで付くので、医療の保険料がほぼ実質無料でもつことができる

リリーフダブルは、死亡保険金がセットで付くので、払い込んだ保険料よりも、受け取った死亡保険金のほうが多かったら、実質、無料で医療保険に入れていたことになります。

◎②入院日額3,000円から契約できる

医療保険は、日額5,000円~という商品が多いですが、リリーフダブルは、日額3,000円からでも契約できます。

◎③保険料払込期間の選べる選択肢が多い

リリーフダブルは、保険料払込期間の選択肢が多く、終身払いのほかに、55才~80才までの5才刻みで払込期間を選ぶことができます。

ちなみに、払込期間を短くすると総払込保険料を抑えることができるので、コスパを高めたい方は、払込期間を短くするのがおすすめですよ。

◎④先進医療特約が終身保障になっている

リリーフダブルの先進医療特約は、更新がないので、終身で保障されます。

また、オリックス生命の場合は、先進医療の技術料の医療機関への直接支払いサービスがある(対象となる先進医療や病院は限定されています)ので、高額な技術料を立替しなくてもよいのがメリットです。

◎⑤重い障害状態になってしまったら、それ以降の保険料は免除になる

事故やケガが原因で所定の身体障害になったり、病気やケガで所定の高度障害状態になってしまったら、それ以降の保険料の払込みが免除されることです。

◎⑥クレジットカード払いができるので、ポイント還元が期待できる

オリックス生命は、この商品に限らず、クレジットカードでの支払いができます。

月払いならば月5万円まで、半年払い・年払いならば1回10万円までならクレジットカードが使えるので、カードのポイントを貯めている人には、ポイント還元が期待できますから、嬉しいですね!

◎⑦ティーペック社のセカンドオピニオンなど、健康相談、医療相談サービスが使える

オリックス生命は、今回のリリーフダブルを含めて、多くの商品で健康相談、医療相談のサービスが付いていて、セカンドオピニオンなど、健康相談サービスが使うことができえます。

ティーペック社の健康相談サービスは、こちらの記事⇒【生命保険会社のセカンドオピニオン等のサービスをフル活用する方法!】でも詳しく解説していますので、ぜひご覧下さいね!

といった、健康医療相談サービスが基本、無料で使うことができます。いざ、困った状況になって情報が欲しい時には助かるのではないでしょうか。

以上のように、メリットや長所も7項目紹介しました。

さいごに

いかがでしたか?

オリックス生命・リリーフダブルは、2017年に保険料の値上げなどもあって、以前ほどのコスパの高さではなくなりましたが、まだまだ魅力的な商品です。

デメリットや注意点も確認されたうえで、
検討する時は、医療保険なら新キュアを含めた他社のいろいろな商品や、死亡保障だけの終身保険や養老保険なども、一緒に比べられたらよいと思いますよ!

けれども保険は難しく、できるなら私が皆さんに直接コンサルすればよいのですが、そうもいきませんし、記事では伝えきれない所もあるので、対面での各社比較サービスをおススメしています。

以下で紹介している、①保険ゲート(来てくれるFP)②来店型保険ショップ(ニアエル)、とも無料ですから、セカンドオピニオン的に使ってしっかりと比較するのもOKでしょう!

無料なのに、コンサルのレベルはかなり高いようです(^^♪

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皆さまのお役に立てば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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