アフラック・がん保険(デイズワン)Days1・のデメリットや評判、注意点をFPが解説!

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デイズワン(Days1)が、2018年4月に新しくなりました。

アフラックは、がん保険の契約件数が国内ナンバーワンで、昔のフォルテや、旧デイズ(Days)にかんしても、時代に合わせた商品改定を重ねてきています。

そんなアフラックが、出した今回の新商品、生きるためのがん保険Days1(デイズワン)。

ネットの評判や口コミは、まだ出そろってないですが、今回は、アフラック・がん保険Days1のデメリットや注意点を中心に、詳細やメリット、新しくなって、どう変わったのか、良くなった部分とそうでない部分などを、現役FPの視点から検証、評価し、お伝えていきます!

まず、デメリットの前に、アフラック・生きるためのがん保険Days1の内容をかんたんにまとめてみます。知っている人はさっと再確認下さいね!

アフラック・生きるためのがん保険Days1は、がんの診断から入院、抗がん剤などの通院治療までカバーする、終身タイプのがん保険です。

主契約の、がん入院とがん通院に、診断や再発など、色々な特約を付けることができ、2018年4月の商品改定では今までになかった、

・保険料払込免除特約や、
・緩和療養特約、
・外見ケア特約、

といった、いくつかの保障が追加され、手厚くすることが可能になりました。

具体的な内容は、以下でお伝えしますね!ちなみに公式な情報はこちらです⇒公式HP:アフラック・生きるためのがん保険Days1

アフラック・生きるためのがん保険Days1の商品内容詳細

項目内容
商品名アフラック・生きるためのがん保険Days1
正式名称:無配当 がん保険 低・無解約 払戻金2018
主契約・診断給付金: 初めて、がん、上皮内新生物と診断確定されたとき。それぞれ1回限り。上皮内の時は診断給付金の10%
・入院給付金: がん、上皮内新生物の治療で入院したとき、日額で給付される。
・通院給付金: がん、上皮内新生物の治療で、所定の通院をしたとき、日額で給付される。
※入院給付金と通院給付金は必須ですが、診断給付金は外すことも可能(諸条件あり)です。
特約・特定診断給付金特約: がんと診断されてから2年以内に、がん入院とがんの所定の通院の合計が30日以上になったとき もしくは、がんと診断されてから2年後に、がんで入院または、所定の通院をしたとき。 1回限り。
※所定の通院とは、手術か放射線か抗がん剤の治療をいいます。
・手術、放射線治療特約2018: がん、上皮内新生物の手術や放射線治療をうけたとき、回数制限なし。
・抗がん剤、ホルモン剤治療特約2018: がん治療のための抗がん剤、ホルモン剤治療をうけたとき、月ごとに給付。
・がん先進医療特約2018: がんの先進医療をうけたとき、技術料と同額、最高2000万円まで、+一時金15万円を給付。
・診断給付金複数回支払特約2018: がんと診断されてから(もしくは、前回受け取ってから)2年後に、がん入院か、所定のがん通院をしたとき、2年を1回に回数無制限。
・女性がん特約2018: がん治療で乳房観血切除術、子宮全摘出術、卵巣全摘出術をうけたとき、20万円。 乳房再建術をうけたとき、50万円
・外見ケア特約: がん治療で、顔または頭、手足指などの、摘出や切除手術をしたとき、20万円。 がん治療で頭髪が脱毛したとき、10万円
・緩和療養特約: がんの痛みを和らげる治療や緩和ケアの入院や在宅療養をうけたとき、月額で給付される、24回が限度。
・特定保険料払込免除特約: がんと診断されてから2年以内に、がん入院とがんの所定の通院の合計が30日以上になったとき もしくは、がんと診断されてから2年後に、がんで入院または、所定の通院をしたとき、以後の保険料の払込が免除される。
取扱範囲等・契約可能年齢: 0才~85才(解約払戻金ありタイプは70才まで)
・保険期間: 終身(特約の一部は所定の期間まで)
・保険料払込期間: 終身払い、2年・5年・10年・60才・65才払済、60才・65才半額タイプ
・払込方法: 月払い、半年払い、年払い、口座振替、クレジットカード
その他・非喫煙者割引: なし。
・配当金: なし。
・貯蓄性: 掛け捨てタイプ、解約返戻金ありタイプ、選べる。
・告知書のみで医師の診査は不要。
※2018.4月時点の情報です

それでは、解説をしていきますね!

アフラック・生きるためのがん保険Days1は、

今までの商品(がん保険Days)の内容を、基本的に残しつつ、特約のバリエーションが新しく追加された形

になっています。

これから医学が発達してくると、ガンの診断も早くなったり、治療内容も、治療の期間もさまざまになってきます。このような時代の流れをうけて、Days1では、

・症状が軽い時には給付金は少なく、
・症状が重たくなってきたら、給付金も多くでる、

といった商品コンセプトになっているようです。

特に今回、追加された、「特定診断給付金特約2018」の給付要件や、「特定保険料保険料払込免除特約」の内容を見てみると、そのスタンスがかなり表れていて、

ざっくりいうと、入院と通院の合計日数が30日以上になったときに初めて適用になる

ある程度の治療をする段階になってから給付します、といった内容になっていることからもそれが伺えます。

また、QOL(クオリティオブライフ=生活の質)も、意識していて、
がん緩和療養特約の給付要件にかんしては、かなりやさしくて幅広かったり、
外見ケア特約が新設されたり、医療相談ができるプレミアサポートや、生活情報サービスなども付いていたりします。

ただ、上皮内新生物に関しては、これまで通り、給付金は1/10の金額や対象外になっていたり、先進医療や、抗がん剤特約などは、終身ではなくて10年更新になっているなど、
この部分は変更していないようです。

ちなみに、以前から契約している、スーパーがん保険や21世紀がん保険、フォルテ、デイズに、Days1+(デイズワンプラス)として、新しく出来た特約などを追加することも可能です。

ざっとお伝えすると、このような内容です。

では、実際に、アフラック・生きるためのがん保険Days1のデメリットや注意点は、どうなのでしょうか?続いて説明していきますね!

アフラック・生きるためのがん保険Days1のデメリットや注意点など


デメリットや注意点など6項目ほど、お伝えしていきますね!

△①設計の自由度が低い

以前のDaysのときからそうなのですが、Days1になっても、設計の自由度の低さは変わっていないようです。

この記事では書ききれないですが、
・手術や放射線、診断給付金の金額を細かく決められなかったり、
・入院より通院日額を大きくできない、など、制約が多いです。

とくに最近のがん治療では、入院が短いから通院のほうを手厚くしたい、と思っても、入院日額と同額までしか通院の金額を設定できないなど、いろいろと制約が多いのです。

△②診断給付金で、上皮内新生物のときは、10%しか出ない

悪性新生物も上皮内新生物も同じ金額で保険金を支払う、という保険会社が多いのですが、Days1は上皮内新生物のときは、10%しか出ません

上皮内新生物(要はステージ0期のガン)のときは、大きな治療費がかからないから、という理由なのですが、他社が上皮内新生物でも同額で保障します、という商品が多いので、どうしても物足りなく感じてしまいます。

△③診断給付金は、「複数回支払い特約」を付けないと、2回目以降は出ない

他社のがん保険では、標準で2回目以降も診断給付金が出る商品がほとんどなのですが、Days1の診断給付金は、「複数回支払い特約」をつけない限り、2回目以降は出ません

また、2回目以降の給付要件が、前回のDaysよりも少し、よくはなりましたが、他社の商品、一例として、
・富士生命のがん保険(がんベストゴールドα※3大治療の通院でなくても給付金が出る)

Days1の2回目以降の診断給付金は、2年経過していて、がんで入院するか、通院は所定の治療(手術か抗がん剤か放射線治療)をしないと対象にならない

や、

・オリックス生命(医療保険・新キュアのがん診断一時金※2回目以降は、1年経過後で給付される)※Days1は2年経たないと出ない

などと比べると物足りなくみえます。

△④保険料は、安くなく、他社と比べるとむしろ高め

保険料の一例として、パンフレット記載のスタンダードプランで表示してみました。

契約年齢男性女性
20才2,534円2,534円
30才3,394円3,485円
40才5,025円5,159円
50才8,128円6,831円
60才13,693円8,521円
70才20,940円10,392円
(2018.4月時点)アフラック・生きるためのがん保険Days1の保険料(月額)
・スタンダードプランの内容
・がん診断給付金:50万円(上皮内は5万円)
・特定診断給付金:50万円
・診断給付金複数回支払い特約:あり
・保険期間、保険料払込期間:終身
(抗がん剤、ホルモン剤治療、先進医療特約は10年ごと更新)
・入院給付金、通院給付金:1万円/日
・手術、放射線治療:20万円
・抗がん剤、ホルモン剤治療:10万円or5万円
・先進医療特約:あり
・特定保険料払込免除特約:あり
・解約返戻金:なしタイプ

悪くはないのですが、この保険料で他社のがん保険と内容を比較すると、割高感があります。また、10年更新の特約もいくつかあるので、将来的に保険料がアップしていくのも気になるところです。
具体的な保険料は、公式HP(保険料シミュレーション)で試算できます。※ちなみに、公式HPで試算できる以外のプランでも契約は可能です。

△⑤特約の10年更新タイプが多いので、更新のたびに保険料がアップしていく

Days1は終身保障のがん保険ですが、一部、10年更新の特約が含まれています。がん先進医療特約、抗がん剤、ホルモン剤治療特約、女性がん特約、外見ケア特約は、10年更新なので、保険料が更新のたびにアップしていってしまうことです。

△⑥特定保険料払込免除特約が、他社よりも、かなり厳しい条件になっている

アフラックのがん保険は、今回のDays1から、保険料払込免除特約が付けられるようになりました。この特約は安いのですが、認定の要件はかなり厳しめです。

他社では、『がんと診断されたときには以後の保険料は免除になる』というものが多いのですが、アフラックの場合、診断されてから2年以内に、入院と通院の合計が30日以上になるか、2年経過時点で入院か所定の通院治療をしていないと、該当しないので、条件は厳しいです。

以上が、デメリットや注意点になります。
ただ、デメリットがある一方で、アフラック・生きるためのがん保険Days1のメリットとしては、

アフラック・生きるためのがん保険Days1のメリット


メリットも、8つほど紹介しますね!

◎①解約返戻金ありタイプを選べば掛けすて部分を少なくすることができる

契約する年齢にもよりますが、Days1では、支払った保険料の3割程度が積み立てになる、「解約返戻金ありタイプ」を選ぶことができます。

将来、見直して解約したときに、積立金が戻ってくるので、掛け捨て感を軽くすることができます。

◎②診断給付金複数回支払い特約件が、以前のDaysに比べて、良くなった

以前のDaysでは、複数回支払いの2回目以降は、2年経過してがんで入院しなければ、対象になりませんでした。

しかし、新しいDays1の、診断給付金複数回支払い特約の要件は、入院がなくても2年経過後にがんで継続して所定の通院をすれば適用されるように、要件がやさしくなりました

ただし、通院といっても、手術か放射線か抗がん剤といった3大治療といわれる通院でないと該当になりませんので、注意が必要です

◎③特定保険料払込免除特約が付けられるようになったこと

以前のDaysでは、保険料払込免除特約はありませんでしたが、今回の商品からはこの特約が付けられるようになりました。

一般的な、がん保険料払込免除特約に比べると、適用条件は厳しいですが、その分、この特約の保険料は安いので、治療が長くなったときには、保険料が免除になる安心感をもつことができます。

◎④がん「緩和療養特約」の内容が手厚くて保険料も安い

Days1で今回ラインナップに追加された、がんの「緩和療養特約」が手厚くて保険料も安いです。

この特約は、モルヒネなどの医療用麻薬といった疼痛緩和(とうつうかんわ)の治療から、在宅療養、神経ブロックを使用した入院や通院も対象にしていて、現状のがん保険の「緩和療養特約」のなかでは、おそらく一番手厚いと思います。

この特約は数百円もしないので、Days1を検討するときはぜひチェックしておいてほしいと思います。

◎⑤外見ケア特約の保険料が安い

Days1の外見ケア特約とは、がん治療で、頭髪が脱毛してしまったとか、顔や頭部や、手足指の切除などがあった時には、一律10万か20万円が給付されるというものです。給付は1回のみですが、こちらも保険料はかなり安いです。

◎⑥特別保険料率(割増)で、持病のある人でも契約できるようにになった

がん保険Days1では、今までは持病があって加入できなかった人に対しても、割増された保険料を支払えば、契約できるようになりました。

特別保険料率になると、支払う保険料は、通常の人に比べて3倍近くにはなりますが、どうしても加入したい人にとっては、ありがたい制度であるといえます。

◎⑦クレジットカード払いができるので、ポイント還元が期待できる

アフラックの保険料は、クレジットカードでの支払いができるので、カードのポイントを貯めている人には、嬉しいですね!

◎⑧プレミアサポート(健康や医療に関して無料で相談できるサービス)が無料で使える

アフラックは、多くの商品で健康や医療に関して無料で相談できるサービスをつけてくれています。

プレミアサポートと呼ばれていて、かなり専門性の高い相談を受けることができます。
生きるためのがん保険Days1では、がん保険ということで、

①訪問面談サービス
②専門医紹介サービス
③がん治療に伴う生活情報サービス

といった、健康相談サービスが基本、無料で使うことができます。いざ、困った状況になって情報が欲しい時には助かるのではないでしょうか。

さいごに

いかがでしたか?

アフラックは、ガン保険からスタートした会社で、がん保険で最も契約者数が多いというネームバリューや安心感は、ありますが
生きるためのがん保険Days1は、給付要件が厳しかったり、保険料が高いなど、デメリットや注意点もありました。

検討する時は、他社のがん保険の、

チューリッヒ生命(終身ガン治療保険プレミアムDX)

オリックス生命(がん保険ビリーブ)

FWD富士生命(がん保険2017)

なども一緒に、比べられたらよいと思いますよ!

特に、富士生命は、がん保険で一番人気だったものの保険料の値上げで一時期、商品力が下がっていましたが、2018年4月~は、商品内容はそのままで、保険料が2割ほど安くなってリニューアルしたので、検討の価値が大いにある商品ですよ。

けれども保険は難しく、できるなら私が皆さんに直接コンサルすればよいのですが、そうもいきませんし、記事では伝えきれない所もあるので、対面での各社比較サービスをおススメしています。

以下で紹介している、①保険ゲート(来てくれるFP)②来店型保険ショップ(ニアエル)、とも無料ですから、セカンドオピニオン的に使ってしっかりと比較するのもOKでしょう!

無料なのに、コンサルのレベルはかなり高いようです(^^♪

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皆さまのお役に立てば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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