楽天損保(旧:朝日火災)自動車保険の評判や注意点・デメリットなどFPが解説!

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楽天損保(旧:朝日火災)の自動車保険、ASAP(アサップ)は、1年契約が多い自動車保険のなかで、最長6年といった長期間で契約できるといって、おすすめされることが多いようです。

でも、実際のデメリットはどうなのでしょうか?

今回の記事では、楽天損保の自動車保険のデメリットを中心に、注意点や詳細、メリットまで、現役FPの視点から徹底的に検証していきます!

まず、デメリットを具体的にお伝えする前に、楽天損保の自動車保険の概要をかんたんにまとめてみます。知っている人はさっと再確認下さいね!

ちなみに、楽天損保の自動車保険は、2018.1月に大きく商品改定され、割引制度が新設・廃止されるなど、色々と変更されています
なお、楽天損保は旧;朝日火災⇒楽天損保に社名変更されています。詳しくは⇒朝日火災⇒楽天損保へ社名変更の歴史!商品やアフターサービスなどは!?

楽天損保の自動車保険(ASAP)の商品内容詳細

項目内容
商品名等商品名:楽天損保・個人用自動車保険【ASAPアサップ】 
タイプ:代理店型(契約内容の変更や更新、書類作成、等、担当代理店のサポートが受けられる)
相手への賠償【基本セット】
・対人賠償責任保険(示談交渉サービスあり)
契約した車の事故により、車に搭乗中の方や歩行者等、他人を死傷させ、法律上の損害賠償責任を負った場合、自賠責保険等で支払われる金額を超過した損害に対して、保険金が支払われる。
・対物賠償責任保険(示談交渉サービスあり) 
契約した車の事故により、他人の車や物に損害を与え、法律上の損害賠償責任を負った場合に、保険金が支払われる。

【特約】
・対物超過修理費用補償特約
・他者運転危険補償特約(自動セット)
・被害者救済費用等補償特約(自動セット)
自身のケガ【基本セット】
・人身傷害保険
契約した車に搭乗中の方が自動車事故により死傷した場合の治療費・休業損害・逸失利益・葬儀費等の損害に対して、過失割合にかかわらず保険金が支払われる。

【特約】
・人身傷害車外危険補償特約
・人身傷害死亡・重度後遺障害時緊急支援費用補償特約(自動セット)
・搭乗者傷害特約(部位・症状別払)
・搭乗者傷害医療保険金倍額払特約
・搭乗者傷害特約(死亡・後遺障害)
・無保険車傷害特約(自動セット)
車両保険車両保険は、『一般(フルカバー)』 か 『車対車+A(エコノミー)』 の2種類から選択可。車両保険なし、も可。
契約した車の事故による損害に対して保険金が支払われる。

【特約】
・車両地震特約(※通常の車両保険では地震・噴火・津波による損害は補償されないため)
・車両保険無過失事故特約
・車両新車取得費用補償特約
・車両全損時臨時費用補償特約(自動セット)
特約希望により、セットできる特約は以下のとおり
・個人賠償責任補償特約(示談交渉サービス付)
・事故・故障時レンタカー費用補償特約
・自動車事故弁護士費用等補償特約
・ファミリー自転車傷害特約
・車内積載動産補償特約
・ファミリーバイク特約(人身傷害)
・ファミリーバイク特約(自損傷害)
割引制度・運転者家族限定:1%割引
・運転者本人、配偶者限定:7%割引
・自動ブレーキ割引:9%割引
・ゴールド免許割引:15%割引(全年齢のときは12%割引)
・ノンフリート多数割引:2台⇒1%割引、3台以上⇒5%割引
・新車割引
・複数所有新規契約割引
その他・運転者年齢条件の区分:①全年齢、②21才以上、③26才以上、④35才以上 の4区分から選択する。
・使用目的:①「日常・レジャー使用」、②「通勤・通学使用」、③「業務使用」 の3区分から選択する。
・払込方法:口座引き落とし、クレジットカード 可
・契約期間:最長7年間まで可(7年の月払い、年払いが可能)。
※2018.3月時点の情報です

続いて、事故対応やロードサービスについて、説明していきますね!

楽天損保の自動車保険の事故対応やロードサービスの内容

まずは、事故対応です。以下のようになっています。

楽天損保の自動車保険の事故対応

①事故受付

事故発生時は、24時間365日対応「朝日火災あんしんダイヤル」で事故受付してくれます。

②初期対応

土日祝日、夜間も、事故受付後のレンタカー手配、病院や修理工場へ連絡などの「初期対応」を実施してくれます。

③電話対応

要望すれば、電話で事故の相手方にその場で、今後の対応について説明してくれます。

事故対応については、24時間対応ですし、安心できるサービスレベルになっています。
続いて、ロードサービスです。

楽天損保のロードサービスの内容

ロードアシスタンス

契約の車が事故や故障により自力走行不能となった場合に、事故・故障現場から修理工場への搬送(レッカーけん引)費用、落輪時のクレーン作業費用、修理完了後のお車の引取費用を1事案につき20万円(約250km程度)を限度に補償してくれる。

故障時緊急修理サービス

契約の車が故障やトラブルの場合、修理業者を手配し、現場にて30分程度の応急修理軽作業を無料で行ってくれる。
①キーの閉じ込み時およびキーの紛失時の鍵開け
②バッテリーあがり時のジャンピング(※年1回まで)
③パンク時のスペアタイヤ交換
④各種オイル漏れ時の補充
⑤冷却水補給
⑥その他現場で対応できる軽作業
⑦ロープ使用程度による落輪引上げ作業(1m以内)
⑧燃料切れとなった場合に、ガソリンまたは軽油を最大10リットルまで無料で現場にお届け(※年1回まで)

臨時代替交通費用サービス

契約の車が事故や故障により自力走行不能となった場合または契約の車が盗難された場合に、帰宅のためまたは目的地までの代替交通費用を1事案1名につき2万円を限度に支払われる。

臨時宿泊費用サービス

契約の車が事故や故障により自力走行不能となった場合または契約の車が盗難された場合で、帰宅手段がないときは、その日の宿泊費用を1事案1名につき1万円を限度に支払われる。

臨時ペット宿泊費用サービス

契約の車が事故や故障により自力走行不能となった場合または契約の車が盗難された場合で、契約の車に搭乗中の方が臨時宿泊費用サービスを利用するときに、契約の車に搭乗中のペットのペットホテル宿泊費用を1事案につき1万円を限度に支払われる。

以上が、事故対応やロードサービスの内容になります。ロードサービスも、充分、安心できる内容になっているようです。

それでは、おさらいも含めて
基本的な内容から、解説をしていきますね!

楽天損保の個人用自動車保険(ASAP)は、
東京海上日動や、ソニー損保といった、各社が販売している自動車保険と同じく、
対人、対物、人身傷害、搭乗者傷害や車両保険、ロードサービスなども一通りそろった、よくある一般的な、個人むけの自動車保険です

最長6年間の長期契約ができるのがメリットで、保険料に関しては、ソニー損保などの、ダイレクト系ほどの安さはないものの、代理店型の中で比較すると、かなり安いことが多いです。

あとは、めずらしい特約として、【車両地震特約】という、通常の車両保険では補償されない地震、噴火、津波による車両損害が補償される、といった特約も選ぶことができます。

ちなみに、商品の公式情報はこちらです⇒公式HP:楽天損保の自動車保険

では、実際に、楽天損保・自動車保険のデメリットや注意点は、どうなっているのか、を続いて説明していきますね!

楽天損保・自動車保険のデメリットや注意点など

デメリットや注意点など5点ほど、お伝えしていきますね!

△①6年契約の途中で、ゴールド免許になっても、割引対象にならない

ASAPは、保険始期日の免許証の色が、いい意味でも悪い意味でも、最後まで適用されます。
なので、6年間の途中でゴールド免許になっても、途中で更新(中途更改といいます)をしない限り、ゴールド免許割引が適用されません

ASAPのゴールド免許割引は、12~15%割引、とかなり割引率が高いので、ゴールド免許の更新が近いなら少し待ってから契約するか、一旦ブルーで契約してから、契約の途中で解約して同時に【中途更改】してゴールド免許割引を適用したらいいでしょう。

△②長期契約の途中で年齢条件が『21才⇒26才』などになったときに、手続きしないと安くならない

6年間の長期なので、26才や35才になるタイミングで、年齢条件を変更することを覚えておかないと、途中で年齢条件が21才⇒26才とか、26才⇒35才になっても、変更の手続きをしないと保険料が安くなりません。気を付けて覚えておきましょう。

△③6年間の途中で、もっと魅力的な商品が出たときに、見逃してしまうかもしれない

6年間という長期の契約なので、途中でもっと魅力的な商品が出た場合や、自動車保険全体の保険料が下がったときにも安くはなりません。

ただ、将来の話なので、世間一般の自動車保険の保険料が安くなるか高くなるかは、そのときにならないと、分からない部分なので、一概には言えない部分ではあります。

△④長期優良割引の割引制度がなくなってしまった

2018.1月以降の契約からは、【長期優良割引(前契約が20等級だった場合=1.5%割引)】がなくなってしまいました。この長期優良割引は、6年間ずっと適用される割引だったので、廃止されてしまったのは、少々さびしいです。

△⑤代理店型のなかでは保険料は安いほうだが、ダイレクト系のほうが安い場合もある

楽天損保の保険料は、代理店型のなかでは安いほうですが、ダイレクト系(ソニー損保や、アクサダイレクトなど)と比べると、それほど安くないこともありますので、契約する前には、ダイレクト系の保険料ともぜひ比較することをおススメします。

以上が、デメリットや注意点になります。
ただ、デメリットがある一方で、楽天損保・自動車保険のメリットとしては、

楽天損保・自動車保険のメリット


メリットも4つほど紹介しますね!

◎①長期の契約ができるので、途中、事故で保険を使っても保険料が上がらない!

最長6年の長期契約ができるのが、楽天損保の最大のメリットです。

特に、2013年から各保険会社で『事故あり等級制度』がスタートしてからは、事故で保険を使うと3等級ダウンするのに加えて、「事故あり係数」として割高な保険料を払わなければならなくなりました。

これを回避できるのが、長期契約の制度であり、さらに6年以上の長期契約であれば、事故が1回だけなら保険期間中のどの年の事故であっても、途中で保険会社を変えさえしなければ「事故あり係数」の割増がつかないので、保険料が上がらないのです。

なお、長期契約は低すぎる等級(5等級より低い等級など)や、過去に事故が多くて、事故あり係数が何年間も付いていている方は、契約できないこともあるので、注意下さいね!

◎②軽自動車の保険料はかなり安い!

楽天損保は、軽自動車の保険料はかなり安く設定されており、ダイレクト系と比較しても、ほぼ同等レベルの保険料になることも多いので、軽自動車で長期契約ができれば、かなりメリットの大きい条件で契約できるので、おススメです。

実際の保険料は、公式HPのこちら⇒「 自動車 保険 見積もり・ラクラクWEB試算」で確認できますよ(代理店で試算したものと同じ保険料で出ます)。

◎③自動ブレーキの割引(9%)が新しくできた!

2018.1月~の契約では、自動ブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)が付いた車は、保険料が9%割引になります。自動ブレーキが搭載されている車ですから、最近の新しい自動車のみにはなりますが、この割引率はかなり大きいです。

◎④保険料の支払い方法でクレジットカードが使える!

保険料の支払い方法でクレジットカード(VISA、マスター、JCBなど)が使えます。

以前は、クレジットカードを使いたくても、1年契約か一括払いの場合のみしか使えませんでしたが、2018.4月以降~は要件がよくなって、月払いや長期の年払いでも、クレジットカードが使えるようになりました!

カードのポイントを貯めたい人はうれしいですね!

さいごに

いかがでしたか?

ちなみに、楽天損保・自動車保険を検討しているなら、

ダイレクト系の自動車保険、ソニー損保などは、絶対に見ておいてほしい商品です

楽天損保の最長6年の長期契約は、たしかに魅力的な制度ではありますが、でも保険料は安くしたい!という場合は、やっぱりダイレクト系の自動車保険は安いので、どれくらい保険料が違うか、は、チェックしておいて、ご損はないと思いますよ!

ご参考に、1回の入力で、複数(最大20社)の保険会社に見積もり依頼ができる『保険スクエアbang! 自動車保険』の見積依頼のページです。よかったらご活用下さいね。⇓

【ズバット自動車保険比較】自動車保険の無料一括見積もり依頼サービス

お役に立てば嬉しいです。

また、楽天損保は、自動車保険もよいですが、火災保険(ホームアシスト)も、保険料の安さと保障内容の手厚さ、コスパが高くてかなり良いですので、よかったらチェックしてみて下さいね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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