ソニー生命・生前給付保険リビングベネフィットのデメリット!FPが徹底解説!

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ソニー生命リビングベネフィットは、業界ではLB(エルビー)とよばれ、貯蓄もできるとあって、人気の商品です。

2017年10月には、米ドル建てタイプも追加され、リビングベネフィットは、2018年2月時点で、

・生前給付保険(終身型98)
・生前給付保険(定期型98)
・生前給付終身保険(生活保障型)
・生前給付定期保険(生活保障型)
・生前給付逓減定期保険(生活保障型)
・米ドル建生前給付終身保険(生活保障型)

という6種類ものラインナップになりました。

ただ、評判なのはいいけど、

・デメリットはないの?とか、

・上皮内ガンでも出るような他社でもっとおススメはないの?とか、

・医療保険やガン保険との重複をどうするの?とか、

・金額はいくらにしよう?など、 悩む方は多いようです。

リビングベネフィットと同じような商品では、

・オリックス生命(特定疾病保障保険・Withウィズ)や、
・ネオファースト生命(ねおdeとりお)など、

があるのですが、今回の記事では、ソニー生命・生前給付保険【リビングベネフィット】を、現役FPの視点から、優っているところ、劣っているところ、メリットやデメリット、検討するときの注意点などを、徹底的に検証していきます。

今回の記事では、ソニー生命の生前給付保険【リビングベネフィット】について、

・ソニー生命の生前給付保険【リビングベネフィット】の基本的な商品の内容や特徴
・ソニー生命の生前給付保険【リビングベネフィット】のメリット、デメリット
・検討するときに注意してほしいところなど

を、お伝えしていきますね!

まず、商品の具体的な内容の前に、ソニー生命・リビングベネフィットの概要をかんたんにまとめてみます。

6種類もありますが、ざっとかんたんにまとめますね。

【リビングベネフィット】は、特定疾病保険(とくていしっぺいほけん)というカテゴリーの商品です。

特定疾病とは:がん(悪性新生物)、急性心筋梗塞(きゅうせいしんきんこうそく)、脳卒中のことで、3大疾病ともよばれています

似たような商品では、オリックス生命【特定疾病保障保険・Withウィズ】や、ネオファースト生命【ねおdeとりお】などがあり、死亡・高度障害・3大疾病への備えをしながら、契約者が支払った保険料は掛けすてではないので、貯蓄になっていくタイプの保険になっています。

ソニー生命・リビングベネフィットの商品の歴史をお伝えしますと、

まず初めに、

【生前給付保険(98)】(終身型・定期型)、が昔からのロングセラーの商品としてあって、

その後、保障範囲を、要介護2~5や、身体障害1~3級などまで広げた【生活保障型】(終身型・定期型)が追加されました。

その後、【生活保障型】の米ドル建てバージョンや、【生活保障型】逓減(ていげん)定期(保障額が年々下がっていくタイプ)が追加された形になります。

定期型を選ぶと、保険料は基本的に掛けすてになってしまいますが、終身型のタイプは、

3大疾病への備えは、あった方がよいと思うが保険料が掛けすてになるのはいやだ=実質的な保険料の負担を減らしたい、

というような方にはピッタリ向いている保険になっていますから、がんなどの3大疾病への備えを検討している方で積立タイプの保険を知りたい方は、ぜひチェックしてほしい商品になります。

特に、2017年に登場した、米ドル建てのリビングベネフィットは、かなりいい感じですよ!

それでは、さっそく、【リビングベネフィット】の具体的な商品の内容です。種類ごとに表でまとめていて細かいですが、後で解説しますので、必要な項目だけ、ざっと、ご確認くださいね!ちなみに公式な情報はこちらです⇒[公式HP:ソニー生命の特定疾病保険商品一覧]

まずは、98LBから。

ソニー生命・生前給付保険98(終身型・定期型)【リビングベネフィット】の商品内容詳細

名称内容
保険会社名ソニー生命
商品名リビング・ベネフィット
正式な商品名生前給付保険(終身型・定期型)98(無配当)
主契約※死亡・高度障害・特定疾病いずれかの事由で、保険金が支払われたら保障は終了する。
死亡保険金、高度障害保険金。
特定疾病保険金:がんと診断確定されたとき、急性心筋梗塞または脳卒中で、60日以上の労働制限もしくは60日以上後遺症が継続したとき
特約1リビング・ニーズ特約※保険料は無料:余命6か月以内と判断されたとき、所定の保険金が支払われる。
特約2ナーシング・ニーズ特約 ※終身型のみ。保険料は無料:保険料払込期間終了後、かつ、満65歳以上で、所定の要介護状態(要介護4または5)となったときに所定の保険金が支払われる。終身払いの時はこの特約は付けられないので注意。
特約3保険料払込免除特約:所定の障害状態、要介護状態になったとき、以後の保険料が免除される
特約45年ごと利差配当付年金支払特約:保険金等を年金形式で受け取ることができる。
契約可能年齢5才~85才まで
保険金額200万円~1億円まで(個人契約は5000万円まで)※10万円単位で設定可能。
保険期間終身、定期(最長99才までの範囲で細かく設定可)
保険料払込期間終身払、○○年、○○才払い、細かく設定可
払込回数月払い、半年払い、年払い
払込方法口座振替
診査方法告知書のみで医師の診査は不要。保険金額によっては、健康診断書の提出や医師の診査が必要。
非喫煙者割引なし
貯蓄性あり

続いて、生活LBです。

ソニー生命・生前給付保険:生活保障型(終身型・定期型)【リビングベネフィット】の商品内容詳細

名称内容
保険会社名ソニー生命
商品名リビング・ベネフィット(生活保障型)
正式な商品名生前給付保険:生活保障型(終身型・定期型)(無配当)
主契約※死亡・高度障害・3大疾病いずれかの事由で、保険金が支払われたら保障は終了する。
死亡保険金、高度障害保険金。
3大疾病保険金:がんと診断確定されたとき、急性心筋梗塞または脳卒中で、60日以上の労働制限もしくは60日以上後遺症が継続したとき
身体障害者手帳1~3級、公的要介護2~5と認定されたとき。所定の要介護が180日以上継続したとき
特約1リビング・ニーズ特約※保険料は無料:余命6か月以内と判断されたとき、所定の保険金が支払われる。
特約25年ごと利差配当付年金支払特約:保険金等を年金形式で受け取ることができる。
契約可能年齢5才~85才まで
保険金額200万円~1億円まで(個人契約は5000万円まで)※10万円単位で設定可能。
保険期間終身、定期(最長99才まで)
保険料払込期間終身払、○○年、○○才払い、細かく設定可
払込回数月払い、半年払い、年払い
払込方法口座振替
診査方法告知書のみで医師の診査は不要。保険金額によっては、健康診断書の提出や医師の診査が必要。
非喫煙者割引なし
貯蓄性あり

続いて、逓減(ていげん)LBです。

ソニー生命・生前給付逓減定期保険:生活保障型【リビングベネフィット】の商品内容詳細

名称内容
保険会社名ソニー生命
商品名リビング・ベネフィット(生活保障・逓減定期型)
正式な商品名生前給付逓減定期保険:生活保障型(無配当)
主契約※死亡・高度障害・3大疾病いずれかの事由で、保険金が支払われたら保障は終了します。
死亡保険金、高度障害保険金。
3大疾病保険金:がんと診断確定されたとき、急性心筋梗塞または脳卒中で、60日以上の労働制限もしくは60日以上後遺症が継続したとき
身体障害者手帳1~3級、公的要介護2~5と認定されたとき。所定の要介護が180日以上継続したとき
※逓減(ていげん)定期のタイプなので、経過年数に応じて保険金額は減っていく(Ⅰ型とⅡ型から選択)
特約1リビング・ニーズ特約※保険料は無料:余命6か月以内と判断されたとき、所定の保険金が支払われる。
特約25年ごと利差配当付年金支払特約:保険金等を年金形式で受け取ることができる。
契約可能年齢15才~75才まで
保険金額200万円~1億円まで(個人契約は5000万円まで)※10万円単位で設定可能。
保険期間定期(最長70才まで※年齢によって異なる)
保険料払込期間○○年、○○才払い、細かく設定可
払込回数月払い、半年払い、年払い
払込方法口座振替
診査方法告知書のみで医師の診査は不要。保険金額によっては、健康診断書の提出や医師の診査が必要。
非喫煙者割引なし
貯蓄性あり

最後は、ドルLBです。

ソニー生命・米ドル建生前給付終身保険(生活保障型)【リビングベネフィット】の商品内容詳細

名称内容
保険会社名ソニー生命
商品名リビング・ベネフィット(米ドル建生活保障・終身型)
正式な商品名米ドル建生前給付終身保険:生活保障型(無配当)
主契約※死亡・高度障害・3大疾病いずれかの事由で、保険金が支払われたら保障は終了する。
死亡保険金、高度障害保険金。
3大疾病保険金:がんと診断確定されたとき、急性心筋梗塞または脳卒中で、60日以上の労働制限もしくは60日以上後遺症が継続したとき
身体障害者手帳1~3級、公的要介護2~5と認定されたとき。所定の要介護が180日以上継続したとき
特約1リビング・ニーズ特約※保険料は無料:余命6か月以内と判断されたとき、所定の保険金が支払われる。
特約25年ごと利差配当付年金支払特約:保険金等を年金形式で受け取ることができる。
契約可能年齢5才~85才まで
保険金額2万米ドル~円換算で1億円まで(個人契約は5000万円まで)
保険期間終身
保険料払込期間○○年、○○才払い、細かく設定可
払込回数月払い、半年払い、年払い
払込方法口座振替
診査方法告知書のみで医師の診査は不要。保険金額によっては、健康診断書の提出や医師の診査が必要。
非喫煙者割引なし
貯蓄性あり

それでは、解説をしていきますね!

【リビングベネフィット】の基本的な主契約は、死亡・高度障害・特定疾病(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)保険金です。

一度でも保険金の支払いがあったらその時点で、保険は終わりです。(2回目以降は出ません)。
そして、リビングベネフィット(98LB)の保障範囲に、要介護2~5や、身体障害1~3級、所定の要介護状態を追加したのが、生活保障型になります。

余談ですが業界では、通常のリビングベネフィットを、LB(エルビー)とよび、生活保障型を追加したのを、生活LBと呼んでいます

1回のみですから例えば、がんになって保険金を受け取ったらその時点で保険は終了です。その後、要介護になっても保険金はもらえません

ただ、1回でも保険金が支払われると保険は終了しますが、保険金を受け取るような事由も発生せず無事に過ごしていたなら、契約者が支払った保険料は掛けすてでなく、積立てになって解約すれば戻ってくるので、契約者の実質負担の保険料が少なくてすむ、といったメリットがあるのです。

この、掛け捨て感の少なさがリビングベネフィットの人気の理由であります。
特に、米ドル建生活LBは、保険料の安さと、返戻率の高さが魅力的です※設計シミュレーションは後ほど紹介しますね!)

それでは具体的に設計するとどんな感じなのか。
まずは、98LB終身型から、保険金額:500万円、30才(男性、女性)で設計してみました。

まずは、98LB終身型、男性から。

経過年数年齢保険金額払込保険料累計解約時返戻金差額(利益)返戻率
5年35才500万円771,900円539,000円-232,900円69.8%
10年40才1,543,800円1,286,500円-257,300円83.3%
15年45才2,315,700円1,969,500円-346,200円85.0%
20年50才3,087,600円2,677,000円-410,600円86.7%
25年55才3,859,500円3,413,500円-446,000円88.4%
30年60才4,631,400円4,198,000円-433,400円90.6%
35年65才4,355,500円-275,900円94.0%
40年70才4,503,500円-127,900円97.2%
(2018.2月時点)ソニー生命・リビングベネフィット:生前給付保険(終身型98)
30才・男性、保険期間:終身、保険料払込期間:60才まで
保険金額:500万円、払込保険料:12,865円/月、保険料払込免除特約:なし

続いて、98LB終身型、女性です。

経過年数年齢保険金額払込保険料累計解約時返戻金差額(利益)返戻率
5年35才500万円753,900円509,000円-244,900円67.5%
10年40才1,507,800円1,213,000円-294,800円80.4%
15年45才2,261,700円1,846,000円-415,700円81.6%
20年50才3,015,600円2,501,000円-514,600円82.9%
25年55才3,769,500円3,207,000円-562,500円85.1%
30年60才4,523,400円3,973,500円-549,900円87.8%
35年65才4,133,500円-389,900円91.4%
40年70才4,285,500円-237,900円94.7%
(2018.2月時点)ソニー生命・リビングベネフィット:生前給付保険(終身型98)
30才・女性、保険期間:終身、保険料払込期間:60才まで
保険金額:500万円、払込保険料:12,565円/月、保険料払込免除特約:なし

続いて、生活LB終身型、男性です。

経過年数年齢保険金額払込保険料累計解約時返戻金差額(利益)返戻率
5年35才500万円790,500円545,000円-245,500円68.9%
10年40才1,581,000円1,303,500円-277,500円82.4%
15年45才2,371,500円1,994,500円-377,000円84.1%
20年50才3,162,000円2,709,500円-452,500円85.7%
25年55才3,952,500円3,450,500円-502,000円87.3%
30年60才4,743,000円4,246,000円-497,000円89.5%
35年65才4,402,000円-341,000円92.8%
40年70才4,547,000円-196,000円95.9%
(2018.2月時点)ソニー生命・リビングベネフィット:生前給付終身保険(生活保障型)
30才・男性、保険期間:終身、保険料払込期間:60才まで
保険金額:500万円、払込保険料:13,175円/月

続いて、生活LB終身型、女性です。

経過年数年齢保険金額払込保険料累計解約時返戻金差額(利益)返戻率
5年35才500万円783,300円524,000円-259,300円66.9%
10年40才1,566,600円1,248,000円-318,600円79.7%
15年45才2,349,900円1,898,000円-451,900円80.8%
20年50才3,133,200円2,576,000円-557,200円82.2%
25年55才3,916,500円3,300,000円-616,500円84.3%
30年60才4,699,800円4,091,500円-608,300円87.1%
35年65才4,254,000円-445,800円90.5%
40年70才4,410,000円-289,800円93.8%
(2018.2月時点)ソニー生命・リビングベネフィット:生前給付終身保険(生活保障型)
30才・女性、保険期間:終身、保険料払込期間:60才まで
保険金額:500万円、払込保険料:13,055円/月

続いて、定期型の保険料です。定期型は98LBと、生活LBを保険金額:1,000万円、保険期間:60才で保険料を算出してみました。

保険種類男性女性
98LB(定期型)7,690円7,860円
生活LB(定期型)8,470円8,630円
(2018.2月時点)ソニー生命・リビングベネフィット:生前給付【定期型】の設計例:保険金額:1000万円、保険期間・保険料払込期間:60才まで
35才、男性・女性、保険料月額

最後は、米ドル建リビングベネフィット(ドルLB)の設計シミュレーションです。保険金額:約500万円のイメージで5万ドルでシミュレーションしています。

ドルLB男性です。

経過年数年齢保険金額払込保険料累計解約時返戻金差額(利益)返戻率
5年35才5万ドル5,532ドル3,745ドル-1,787ドル67.7%
10年40才11,064ドル8,880ドル-2,184ドル80.3%
15年45才16,596ドル14,105ドル-2,491ドル85.0%
20年50才22,128ドル19,850ドル-2,278ドル89.7%
25年55才27,660ドル26,095ドル-1,565ドル94.3%
30年60才33,192ドル33,080ドル-112ドル99.7%
35年65才36,200ドル3,008ドル109.1%
40年70才39,275ドル6,083ドル118.3%
(2018.2月時点)ソニー生命・リビングベネフィット:米ドル建・生前給付終身保険(生活保障型)
30才・男性、保険期間:終身、保険料払込期間:60才まで
保険金額:5万ドル、払込保険料:92.20米ドル/月

ドルLB女性です。

経過年数年齢保険金額払込保険料累計解約時返戻金差額(利益)返戻率
5年35才5万ドル5,382ドル3,445ドル-1,937ドル64.0%
10年40才10,764ドル8,105ドル-2,659ドル75.3%
15年45才16,146ドル12,690ドル-3,456ドル78.6%
20年50才21,528ドル17,735ドル-3,793ドル82.4%
25年55才26,910ドル23,460ドル-3,450ドル87.2%
30年60才32,292ドル30,150ドル-2,142ドル93.4%
35年65才33,215ドル923ドル102.9%
40年70才36,340ドル4,048ドル112.5%
(2018.2月時点)ソニー生命・リビングベネフィット:米ドル建・生前給付終身保険(生活保障型)
30才・女性、保険期間:終身、保険料払込期間:60才まで
保険金額:5万ドル、払込保険料:89.70米ドル/月

ドルLB(米ドル建リビングベネフィット)の保障範囲は、円建ての生活LBと全く同じ(死亡・高度障害・3大疾病・要介護2~5・身体障害1~3級など)で、通貨が米ドルを使うというだけの違いです。

保険金受け取りや保険金支払いが米ドル建て(円でもらうかドルでもらうかはその時に選べます)なので、毎月の引き落とされる保険料もその月の為替レートによって変動します。

先ほどの例では、保険金額:5万米ドルでシミュレーションしていますが、1ドル=100円ならば、5万ドル=500万円ですし、1ドル140円ならば、700万円ということになります。

引き落とされる保険料も、89.7米ドル/月ですから、1ドル=100円ならば、8,970円/月ですし、1ドル140円ならば、89.7米ドル=12,558円ということになります。

受け取る保険金も支払う保険料も、良くも悪くも変動するという特徴はあります。

では、保険料のイメージや返戻率を見ていただいたところで、続けて、ソニー生命・リビングベネフィット(生前給付型保険)の、メリットとデメリットについて見ていきたいと思います。

まずは、メリットからお伝えします。

ソニー生命・リビングベネフィット(生前給付型保険)のメリット



ソニー生命・リビングベネフィット(生前給付型保険)のメリットを紹介します。

①生活保障型(生活LB)は保障範囲が広く、保険料も安い

ソニー生命・リビングベネフィットの良さは、まず第一に、【生活保障型】の保障範囲の広さでしょう。以前からの98LBは、【死亡・高度障害・3大疾病】のみでしたが、これらに【要介護2~5・身体障害1~3級など】を加えた生活保障型の保障範囲はかなり広くカバーしてくれることになりました。

ちなみに、【生活保障型】を選んでも保険料はそれほど上がりませんし、解約返戻金の返戻率もほぼ変わりませんので、せっかくこの商品を検討するのならば生活保障型でご加入されることをおススメします。

生活保障型なら、
・現役時代は3大疾病や身体障害の保障として備えつつ、
・高齢になってからは要介護や身体障害の保障として備える

といったこともできますからね!

②保険料が掛け捨てでなく、解約返戻金の返戻率がそこそこ高い

リビングベネフィットは掛けすてではないので、途中解約しても解約返戻金の返戻率が8割~9割程度あります。オリックス生命(Withウィズ)やネオファースト生命(ねおdeとりお)のような低解約返戻金型の途中解約のデメリットがないので、好きなときに解約できる、というのも大きなメリットです。

定期タイプでも保険期間が長期であれば返戻率が8割近くにもなるので気になる方は設計して貰ってくださいね!

③ドル建リビングベネフィット【生活保障型】はコスパが高い

2017年に新しく追加された、ドル建リビングベネフィット【生活保障型】はかなり、コスパ高いです。
いくつかメリットをお伝えします。

①保障範囲は、生活保障型の広さをカバーしつつ、払い込む保険料が安いです。

(さきほどの設計例でも)5万ドルの保障を、約3.3万ドルのコストで買えていますからね!(円建リビングベネフィットなら、500万円の保障は、約470万円のコストで買う計算でしたから、比較すると約1.4倍のメリットがあります)

為替レートは毎月変動しますが、仮に1ドル100円とすると500万円で計算できますし、為替レートの変動による影響を抑えたいのであれば、保障額を小さくして契約すればよいだけの話ですからね!

ドル建リビングベネフィットは、2万ドル(1ドル100円なら200万円)から契約できますから、一番小さい単位で契約されても良いと思います。

※月々の払い込みは50ドル(約5,000円)からが最低です。30ドルからできるようにしてほしいですね。。

②外貨建で予定利率3.0%で設定されているので、返戻率が高く、特に保険料払込終了後にグングン返戻金が伸びていく感じです。

③毎月の保険料払込の為替手数料が、1ドル1銭(要は0.01円)で、安いです。(受取も1銭です)
※為替手数料を、1ドル50銭~1円とる会社が多いですから、各社と比べてもかなり安い

という、ドル建てのメリットが生かせている商品です。

主なメリットについては、以上のようになります。

その一方で、デメリットもあるので、以下でお伝えしますね。

ソニー生命・リビングベネフィット(生前給付型保険)のデメリット


ソニー生命・リビングベネフィット(生前給付型保険)のデメリットは以下のようになります。

①保険金を一回受け取ると、2回目は出ない

リビングベネフィットに限らず、特定疾病保障保険の商品は、どれもですが、保険金を一回でも受け取ると、その時点で保障は終了してしまいます。

2回目は出ませんから、2回目に備えてお金を置いておかなければなりませんし、そのような大病になったあとは、基本的に生命保険や医療保険には入りにくいです(加入の診査に通りません)。

②ガンで上皮内ガンの場合は保険金はもらえない

リビングベネフィットの悪性新生物(ガン)給付金の支払い事由は、以下のように規定されていて、上皮内ガンは対象外になっています

支払い事由(抜粋):責任開始期以後に責任開始期前を含めて初めて悪性新生物(がん)に罹患したと、医師によって診断確定されたとき。ただし、以下の場合を除きます。
・上皮内がん ・悪性黒色腫を除く皮膚がん ・責任開始期から90日以内に診断確定された乳がん

上皮内ガンは出ませんから、上皮内ガンもカバーしておきたいなら、ネオファースト生命(ねおdeとりお)や、通常のガン保険、医療保険などで付ける必要があります。

③急性心筋梗塞・脳卒中の支払い要件は旧型のまま(60日制限など)

リビングベネフィットの急性心筋梗塞・脳卒中給付金の支払い事由は、以下のように規定されています。

支払い事由(抜粋):①急性心筋梗塞:責任開始期以後に急性心筋梗塞を発病し、医師の診療を受けた日から60日以上労働の制限を必要とする所定の状態が継続したと医師によって診断されたとき。(虚血性心疾患のうち、急性心筋梗塞、再発性心筋梗塞が対象となる)
②脳卒中:責任開始期以後に脳卒中を発病し、医師の診療を受けた日から60日以上所定の後遺症が継続したと医師によって診断されたとき。(脳血管疾患のうち、くも膜下出血、脳内出血、脳梗塞が対象となる)

オリックス生命【特定疾病保障保険・Withウィズ】や、ネオファースト生命【ねおdeとりお】ならば、①急性心筋梗塞や②脳卒中で、手術をしたら支払い対象になったり、60日以上労働制限まで待たなくても、30日の労働制限で対象になったりする手厚さがあるのですが、リビングベネフィットはそこまではカバーしていません。

④保険料の支払いでクレジットカードは使えない

ソニー生命は、保険料の支払いにクレジットカードは使えません。保険会社として事務コストが掛かるのでという理由ではありますが、カードのポイントを貯めている人には少し残念ですね!

⑤貯蓄になるので保険料は高い

貯蓄になるので保険料は高いです。当然といえば当然なのですが、保険料を安く抑えたい人はこの商品ではなくて、医療保険やガン保険で検討したほうが良いでしょう!

⑥ドル建リビングベネフィットは為替リスクによる変動がある

ドル建リビングベネフィットは、保険料、保険金や解約返戻金等を米ドルで取り扱うので、米ドルを円に交換するときには為替の影響を受けるので、受け取る金額が変動することです。変動するのがどうしても抵抗ある人には向かないでしょう。

デメリットとしてあげると、以上のようになります。

さいごに、ソニー生命・リビングベネフィットに入りたいな、となったときに、気を付けてほしい注意ポイントをお伝えします!

ソニー生命・リビングベネフィットの検討での注意点など

ソニー生命・リビングベネフィットに入りたいな、となったときに、注意してほしいポイントを1点だけ、お伝えします。

①保険金は一回しか出ないので要注意!

例えば、がんが再発したとしても一回保険金をもらえばそれで終了しています。大病になった後は、通常の保険に契約したいと思っても、加入時の診査が通らないことが予想されます(病歴があると告知で引っかかって、加入でききないのです)。
終身だと保険料は高いですが、一度受け取ると終わる保険ですから、もしもの時の再発や収入減などに備えて、保険金額は多め(できれば300万~500万円くらい)で契約しておいてほしいと思います。

さいごに

いかがでしたか?
ソニー生命・リビングベネフィットのデメリットも知ったうえで、検討する時には比較の材料として、

・医療保険の特約(3大疾病一時金など)
・一般的なガン保険
・オリックス生命の【Withウィズ】(手術で給付金が出る)詳しくはこちら⇒「オリックス生命・Withウィズのメリット、デメリットや評判などFPが解説!
・ネオファースト生命【ねおdeとりお】:非喫煙の割引があったり、上皮内がんでも対象になったり、30日の労働制限の要件で給付対象になる。詳しくはこちら⇒「ネオファースト生命・ネオでとりおのメリット、評判、賢い選び方など!
・特定疾病一時金保険(朝日生命の「スマイルメディカルネクストα」、メディケア生命の「メディフィットプラス」

なども比較してご検討されれば良いと思いますよ。

ご参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

けれども保険は難しく、できるなら私が皆さんに直接コンサルすればよいのですが、そうもいきませんし、記事では伝えきれない所もあるので、対面での各社比較サービスをおススメしています。

以下で紹介している、①保険ゲート(来てくれるFP)②来店型保険ショップ(ニアエル)、とも無料ですから、セカンドオピニオン的に使ってしっかりと比較するのもOKでしょう!

無料なのに、コンサルのレベルはかなり高いようです(^^♪

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皆さまのお役に立てば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
下におすすめ記事を載せていますので、ぜひ一緒にご覧くださいね!

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