オリックス生命・Withウィズのメリット、デメリットや評判などFPが解説!

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オリックス生命のウィズは、ソニー生命(リビングベネフィット)や、ネオファースト生命(ねおdeとりお)、朝日生命(スマイルセブン)、メディケア生命の8大疾病(メディフィットプラス)などと比べて、悩む方は多いようです。

Withウィズには終身型と定期型と2タイプありますが、終身型は貯蓄になるのは良いが、保険料が高いからどうしたものか、、など。。。

今回の記事では、オリックス生命・Withウィズを、現役FPの視点から、優っているところ、劣っているところ、メリットやデメリット、検討するときの注意点などを、徹底的に検証していきます。

今回の記事では、オリックス生命・Withウィズについて、

・オリックス生命【Withウィズ】の基本的な商品の内容や特徴
・オリックス生命【Withウィズ】のメリット、デメリット
・検討するときに注意してほしいところなど

を、お伝えしていきますね!

まず、商品の具体的な内容の前に、【Withウィズ】の概要をかんたんにまとめてみます。



【Withウィズ】は、特定疾病保険(とくていしっぺいほけん)というカテゴリーの商品です。

特定疾病とは:がん(悪性新生物)、急性心筋梗塞(きゅうせいしんきんこうそく)、脳卒中のことで、3大疾病ともよばれています

似たような商品では、ソニー生命【リビングベネフィット:生前給付終身保険】や、ネオファースト生命【ねおdeとりお】などがあり、死亡・高度障害・3大疾病への備えをしながら、終身型では契約者が支払った保険料は掛けすてではないので、貯蓄になっていくタイプの保険になっています(定期型は掛け捨てなのでお金は貯まりません)。

特に終身型のタイプでは、

・3大疾病への備えは、あった方がよいと思うが保険料が掛けすてになるのはいやだ、

・実質的な保険料の負担を減らしたい、

というような方にはピッタリ向いている保険になっていますから、がんなどの3大疾病への備えを検討している方で積立タイプの保険を知りたい方は、ぜひチェックしてほしい商品になります。

それでは、さっそく、【Withウィズ】の具体的な商品の内容です。どうぞ!

オリックス生命・特定疾病保障保険【Withウィズ】の商品内容詳細

名称内容
保険会社名オリックス生命
商品名特定疾病保障保険【Withウィズ】
正式な商品名無配当 特定疾病保障保険(2016)
主契約※死亡・高度障害・特定疾病いずれかの事由で、保険金が支払われたら保障は終了します。
死亡保険金、高度障害保険金。
特定疾病保険金:がんと診断確定されたとき、急性心筋梗塞または脳卒中で、手術もしくは60日以上の労働制限もしくは60日以上後遺症が継続したとき
契約可能年齢15才~75才まで
保険金額100万円~2000万円まで※10万円単位で設定可能。
保険期間終身、定期(5年、10~39年の1才単位、60才~90才まで5才単位)
保険料払込期間終身払、10、15、20年払い、50才~80才まで5才単位、定期型は保険期間と同じ
払込回数月払い、半年払い、年払い
払込方法口座振替、クレジットカード(※クレカは月払い:月・5万円まで、半年・年払いは1回10万円までが上限)
診査方法告知書のみで医師の診査は不要。保険金額によっては、健康診断書の提出や医師の診査が必要。
非喫煙者割引なし
貯蓄性あり(低解約払戻期間中(保険料払込期間と同一)に解約した場合の解約払戻金は、通常の7割に抑制されている)、定期タイプは貯蓄性なし
その他T-PEC社の付帯サービス(セカンドオピニオン、健康医療相談など)あり

それでは、解説をしていきますね!

【Withウィズ】の主契約は、死亡・高度障害・特定疾病(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)保険金となっていて、一度でも保険金の支払いがあったらその時点で、保険は終わりです。(2回目以降は出ません)。
例えば、がんになって保険金を受け取ったらその時点で保険は終了です。

ただ、いずれかの理由で保険金が支払われると保険は終了しますが、
保険金を受け取るような事由も発生せず無事に過ごしていたなら、定期型は掛け捨てですが、終身型であれば、契約者が支払った保険料は掛けすてでなく、積立てになって解約すれば戻ってくるので、契約者の実質負担の保険料が少なくてすむ、といったメリットがあるのです。

(年齢や条件にもよりますが、支払った保険料の90%以上が返ってくるプランが多く、Withウィズは解約時の返戻率の高さが他社と比較してトップクラスに高いです

具体的に設計するとどんな感じなのか。
まずは終身型から、30才・男性、保険金額300万円の例で、作成してみました(女性の設計は今回は載せていませんが、ほぼ同じ保険料や返戻率と思ってもらってOKです)

オリックス生命【Withウィズ】の設計例 30才・男性、保険期間:終身、保険料払込(低解約払戻)期間:60才まで

経過年数年齢保険金額払込保険料累計解約時返戻金差額(利益)返戻率
5年35才300万円463,860円291,510円-172,350円62.8%
10年40才927,720円617,190円-310,530円66.5%
15年45才1,391,580円932,880円-458,700円67.0%
20年50才1,855,440円1,252,620円-602,820円67.5%
25年55才2,319,300円1,580,700円-738,600円68.2%
30年60才2,783,160円2,762,880円-20,280円99.3%
35年65才2,805,600円22,440円100.8%
40年70才2,841,660円58,500円102.1%
(2018.1月時点)オリックス生命・特定疾病保障保険(2016)【Withウィズ】
30才・男性、保険期間:終身、保険料払込(低解約払戻)期間:60才まで
保険金額:300万円、払込保険料:7,731円/月

保険料払込期間中に解約してしまった場合は、解約返戻金が低く抑えられていますが、保険料払込終了後には、解約返戻金が一気に上昇します(低解約返戻金型の特徴です)。
この設計の例でも、60才の保険料払込終了後の返戻率が、99.3%ですからほぼ全額です。この返戻率の高さがWithウィズの最大の魅力でもあります。

続いて、定期型の保険料を、男女の20才~50才、保険金額:500万円、保険期間:60才まで、で見てみます。

契約年齢男性女性
20才2,375円2,310円
30才3,440円3,385円
40才5,350円4,895円
50才8,505円6,125円
(2018.1月時点)オリックス生命【Withウィズ※定期型】の設計例:保険料月額。
保険金額:500万円、保険期間・保険料払込期間:60才まで

50代の男性からは保険料がグンとアップしているのは、男性50~60代はがんの罹患率が高いため、それが保険料にダイレクトに反映されているからです。

定期型は保険料は安いのですが、保険料は掛けすてになってしまいます。
定期と終身、どっちがいいの?というと、
考え方次第ですが、

・少しくらい保険料を多く支払ってもいいから保険料を無駄にしたくない、と考えるなら終身型ですし、

・保険料が安いなら掛け捨てでよい、と考えるなら定期型、でしょう。

予算と相談しながら、お決めになられたらよいと思います。

ただ、定期型は、更新になっていきますから、年齢の経過とともに、支払う保険料が上がっていってしまう、というデメリットもあるので、そこは気を付けておかなければなりません。

保険料のイメージや返戻率を見ていただいたところで、続けて、オリックス生命【Withウィズ】の、メリットとデメリットについて見ていきたいと思います。

まずは、メリットからお伝えします。

オリックス生命【Withウィズ】のメリット


オリックス生命【Withウィズ】のメリットを紹介します。

①終身型の場合:掛け捨てでなく、払込終了後の返戻率がトップクラスに高い

(終身型の場合のみ)保険料払込期間中に解約したときには、解約返戻金は少なく抑えられていますが、保険料払込終了後には、貯まっていた解約返戻金が一気に上昇するので、解約してもほぼ、9割以上の返金があるという、返戻率の高さがメリットです。

ちなみに、Withウィズの場合、保険金額を大きくすると返戻率が高くなる特徴があって、100万円⇒200万円⇒300万円⇒500万円⇒1000万円、と言った風に高額で契約すればするほど、返戻率が高いです。

30才・男性・500万円・60才払い済の例で、60才直後の返戻率でも、101.5%もの返戻率があります(先ほどの300万円の例でも99.3%もありました)。

他社の同系列の商品と比べても、トップクラスの高さが、Withウィズのメリットなのです。

②急性心筋梗塞、脳卒中では、手術を受ければ保険金支払いになる

急性心筋梗塞、脳卒中の保険金支払いの要件が、『手術もしくは60日以上の労働制限もしくは60日以上の後遺症が継続したとき』となっています。
手術を受けただけで、保険金支払いの対象になります。

ちなみにソニー生命の【リビングベネフィット:生前給付終身保険】ならば手術だけでは適用になりません。

最近の商品では、ネオファースト生命の【ネオdeとりお】ならば、手術もしくは30日以上の労働制限で適用になったりしますので、珍しくはなくなってきているようです

③クレジットカード払いができるので、ポイント還元が期待できる

オリックス生命は、この商品に限らず、クレジットカードでの支払いが可能な会社です。

月払いならば月5万円まで、半年払い・年払いならば1回10万円までならクレジットカードが使えるので、クレジットカードのポイントを貯めている人には、ポイント還元が期待できますから、嬉しい取り扱いになっています。

④ティーペック社のセカンドオピニオンなど、健康相談サービスが使える

オリックス生命は、多くの商品で健康相談のサービスが付いていますが、Withウィズもそれにもれず、セカンドオピニオンなど、健康相談サービスが使うことができえます。
ティーペック社の健康相談サービスは、こちらの記事⇒【生命保険会社のセカンドオピニオン等のサービスをフル活用する方法!】でも詳しく解説していますので、ぜひご覧下さいね!

主なメリットについては、以上のようになります。

その一方で、デメリットもあるので、以下でお伝えしますね。

オリックス生命【Withウィズ】のデメリット



オリックス生命【Withウィズ】のデメリットは以下のようになります。

①保険金を一回受け取ると、2回目は出ない

Withウィズに限らず、特定疾病保障保険の商品は、どれもですが、保険金を一回でも受け取ると、その時点で保障は終了してしまいます。

2回目は出ませんから、2回目に備えてお金を置いておかなければなりませんし、そのような大病になったあとは、基本的に生命保険や医療保険には入りにくいです(加入の診査に通りません)。

②保険料払込期間中の解約返戻金は少ない

オリックス生命【Withウィズ】の終身型は、低解約返戻金型の終身保険なので、保険料払込期間中に解約したときは、解約返戻金が少なく、払い込んだ保険料の5~6割程度しか返ってきません。

できれば、最後まで払いきりたいですし、この商品は終身払いではなく、○○才払済、で設定されることをおススメします。

終身払いにしてしまうと、一生払い続けなければなりませんし、途中でやめても解約返戻金がずっと低いままだからです

なお、払込の途中で解約しそうな心配があれば、低解約返戻金型ではないソニー生命の【リビングベネフィット:生前給付終身保険】などを検討したほうがおススメです。

デメリットとしてあげると、以上のようになります。

さいごに、【Withウィズ】に入りたいな、となったときに、気を付けてほしい注意ポイントなどをお伝えしていきます!

オリックス生命【Withウィズ】の検討での注意点など



【Withウィズ】に入りたいな、となったときに、注意してほしいポイントを2点ほどお伝えします。

①保険金は一回しか出ない

一度受け取ると終わる保険ですから、保険金額は多め(できれば200万~500万円くらい)で契約しておきたいところです。

それが予算的に難しければ、Withウィズの終身タイプは100万円にして、医療保険の3大疾病特約や、メディフィットプラスのような商品を重ねて入っておくのもよいですよ。

Withウィズは1回もらったら終わりですが、それ以外は、何回も出るものが多いので、再発とかになっても大丈夫なように、です。

②保険料の払込期間中に解約すると、解約返戻金が大きく目減りしてしまう

低解約返戻金型の終身保険なので、無理なく支払っていける範囲の保険料で契約されることと、終身払いではなく、○○才払い済、で設定しておいたほうが良いでしょう。

③保険金額100万円では、返戻率が大幅に低くなる

終身型の場合、保険金額100万円は、200万円に比べて返戻金が10%くらい低くなってしまうので、終身ならできれば200万円以上で契約しておきたいところです。

さいごに

いかがでしたか?
【Withウィズ】のメリット、デメリットも知ったうえで、検討する時には比較の材料として、

・医療保険の特約(3大疾病一時金など)

・一般的なガン保険

・ソニー生命の【リビングベネフィット:生前給付終身保険】(要介護2~5、身体障がい者1~3級などの保障がある)

・ネオファースト生命【ねおdeとりお】:非喫煙の割引があったり、上皮内がんでも対象になったり、30日の労働制限の要件で給付対象になる。詳しくはこちら⇒「ネオファースト生命・ネオでとりおのメリット、評判、賢い選び方など!

・特定疾病一時金保険(朝日生命の「スマイルメディカルネクストα」、メディケア生命の「メディフィットプラス」

なども比較してご検討されれば良いと思いますよ。

ご参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

けれども保険は難しく、できるなら私が皆さんに直接コンサルすればよいのですが、そうもいきませんし、記事では伝えきれない所もあるので、対面での各社比較サービスをおススメしています。

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皆さまのお役に立てば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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