メディケア生命メディフィットAの評判やデメリットなどFPが解説

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お手軽な保険料と、バリエーション豊富な特約で人気の医療保険ですが、実際の評判やメリット、デメリットなどはどうなのでしょうか?

保険コンサルをしていると、メディフィットAを説明する機会も多いのですが、今回は、この商品を専門家の立場で評価します。

ちなみに、メディフィットAの特徴と押さえておきたいポイントとしては、

・保障は一生涯続く終身タイプの医療保険で、保険料の値上がりが一切ない。
・男性、女性ともに保険料が安い。
・主契約の入院、手術に加えて、10数種類もの特約が選べるため、設計のバリエーションが多い。
・医療保険なので死亡保険金はない(保険料有期払込で保険料払込満了後の死亡(解約)時は、入院日額の10倍の返還金がある)。

といった内容になります。以下の記事で詳しくご説明していきますね。

まず、メディフィットAの具体的な商品内容(主契約と特約、取扱範囲など)を以下の一覧表にまとめてみました。

メディフィットAの具体的な商品内容(主契約と特約、取扱範囲など)

名称内容
商品名メディケア生命・メディフィットA(エース)
正式名称: 医療終身保険(無解約返戻金型)
主契約・入院給付金: 病気やケガでの入院時に日帰り入院から保障される。1回の入院の支払限度日数は60日型・120日型の2タイプから選択する。
・手術給付金: 病気やケガで手術を受けた時に保障。入院、外来を問わず約1,000種類の手術が対象。2つのタイプ(手術Ⅰ型・手術Ⅱ型)から選択する。
特約
(特則)
・3大疾病入院無制限給付特則: 3大疾病での入院は支払限度日数が無制限になり、7大生活習慣病での入院は支払い限度日数が+60日加算される。

・7大生活習慣病入院無制限給付特則: 7大生活習慣病での入院は支払い限度日数が無制限になる。

・先進医療特約: 先進医療給付金(技術料相当額(自己負担額))と先進医療一時給付金5万円が受け取れる(通算2,000万円限度).

・入院一時給付特約: 入院したとき入院一時給付金を受け取れる。日帰り入院も対象。1万円~最高10万円で設定。

・通院治療特約: 退院後の通院を保障する。がん通院の場合は退院後5年間、支払日数の限度なし。がん以外の通院は180日以内で最高30日まで。加えて通院治療一時給付金として、5,000円が支払われる。

・7大生活習慣病入院特約:7大生活習慣病での入院時に、入院給付金日額の上乗せとして受け取れる。

・女性医療特約: 女性疾病による入院や、女性特定手術、乳房再建術で給付金が受け取れる

・女性疾病入院特約: 女性特有の病気や、甲状腺、がんでの入院時に、入院給付金の上乗せして受け取れる。

・がん入院特約: がんで入院したとき、がん入院給付金として上乗せで受け取れる。

・抗がん剤(腫瘍用薬)治療特約: 抗がん剤(腫瘍用薬)による治療を受けた月ごとに1回受け取れる。回数限度なし。

・がん診断特約: がん(上皮内がんも対象)と診断確定されたとき一時金として受け取れる。回数限度なし。2回目以降は、2年経過後の入院で給付。

・3大疾病保障特約: 3大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)で所定の理由に該当したとき、一時金を受け取れる。1回のみなので、2回目以降はなし。

・3大疾病保険料払込免除特約: 3大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)で所定の理由のいずれかに該当すれば、以後の保険料を免除。がんは上皮内がんも対象。

・終身保険特約(低解約返戻金型): 死亡、高度障害保険金の終身保険。

・介護保障付終身保険特約(低解約返戻金型): 死亡、高度障害に加えて、公的介護の要介護2~5に認定されたとき保険金が受け取れる
取扱範囲等・契約可能年齢: 0才~85才まで
・入院給付日額: 3,000円~30,000円まで(千円単位で設定可)
・保険期間: 終身(一生涯保障)
・保険料払込期間: 終身払、60才払、65才払、70才払、75才払、80才払から選択可
・払込回数: 月払い、半年払い、年払い
・払込方法: 口座振替、クレジットカード(※クレカは月払いのみ可)
・非喫煙者割引: なし 
・貯蓄性: 基本的になし(保険料払込満了後の解約(死亡)時に、入院日額10倍の返戻金はある※終身払は除く)。
・特約の中途付加: できない
その他セカンドオピニオン(T-PEC社)のサービスあり
※2019.3月時点の情報です

続いて、メディフィットAの具体的な設計を、男女20~50才、終身払込と60才払済終身保障、実質負担額も含めて設計してみたので、ご紹介します。

メディフィットAの具体的な設計例

メディケア生命・メディフィットAの保険料(男女、年齢別、終身払い)

契約年齢男性女性
20才1,200円1,405円
30才1,600円1,715円
40才2,240円1,985円
50才3,205円2,665円
60才4,665円3,795円
(2019.3月時点)メディケア生命・メディフィットAの保険料(男女、年齢別、終身払い)
・入院給付日額:5,000円
・1入院支払限度日数:120日型(延長特則なし)
・手術給付金Ⅱ型:2.5万~20万円/回
・先進医療特約:付加
・3大疾病保険料払込免除特則:なし
・保険期間:終身
・保険料払込期間:終身払

メディケア生命・メディフィットAの保険料(男女、年齢別、60才払済)

契約年齢男性女性
20才1,688円1,990円
30才2,565円2,825円
40才4,420円4,300円
50才9,782円9,389円
(2019.3月時点)メディケア生命・メディフィットAの保険料(男女、年齢別、60才払済)
・入院給付日額:5,000円
・1入院支払限度日数:120日型(延長特則なし)
・手術給付金Ⅱ型:2.5万~20万円/回
・先進医療特約:付加
・3大疾病保険料払込免除特則:なし
・保険期間:終身
・保険料払込期間:60才払済

20~30代であれば、終身払込と、60才払済との大きな保険料の差がないので、ずっと保険料を払い続けることを考えると、60才払済で設定しているほうが、老後の負担が楽、でしょうね。

具体的な保険料試算は、以下の公式HPでもシミュレーションできますよ↓
https://yuyu.medicarelife.com/net/direct/sisan/unloginpsisan/openPage.do
メディケア生命・保険料試算(公式HP)
続いて、メディフィットAの主なメリットやデメリット、注意点などをお伝えしていきます。

メディフィットAの主なメリット


まずは、特約の多さです。選択可能な特約が10数種類もあり、特にがんに関する特約が多いので、がんの特約を追加することで、がん保険の代わりにすることができます。

先進医療特約は更新なしの終身保障タイプなので、今後、先進医療の実施が増えて保険料がUPしても、一生涯、加入時の保険料が変わらないことです。先進医療特約は保険料が100円程度、と安いので目が届きにくい部分ではありますが、これは大きなポイントです。
また、メディケア生命は先進医療の技術料(治療費のことです)の医療機関への直接支払いサービスもあるので、高額な自己負担をしなくてもよいです(※医療機関によって可否は異なります)。

女性疾病入院特約の対象範囲のがんは、女性特有のがんに限らず給付されること(胃がんや、肺がんでも対象になります)。また、甲状腺の病気でも、女性疾病の上乗せの対象としてくれること。

3大疾病保険料払込免除特約の適用範囲が広く、【上皮内がん】と診断された場合でも払込免除の対象としてくれること。他社ではがんの免除要件は、上皮内がんは対象外のケースがほとんどなので、この要件はかなり特徴的です。

ちなみに、急性心筋梗塞や脳卒中での払込免除の要件は、治療目的の手術を受けた、もしくは60日以上労働制限などを必要とする状態で適用、となっています。

入院給付金を受け取れる1入院の限度日数の設定が、以下の3タイプから選べることです。最近の医療事情では昔と比べて入院する日数は少なくなってきてはいますが、契約者の要望に合わせて3パターンから選択できるのが良いですね。
①限度日数延長なしタイプ
②3大疾病日数無制限+7大生活習慣病日数+60日タイプ
③7大生活習慣病日数無制限

3大疾病とは、がん・急性心筋梗塞・脳卒中のこと。
7大生活習慣病とは、がん・急性心筋梗塞を含む心疾患・脳卒中を含む脳血管疾患・糖尿病・高血圧性疾患・腎疾患・肝疾患のこと

手術給付金の対象が、公的医療保険制度対象手術(約1000種類)まで保障なので、幅広く、外来の手術でも対象となること

手術給付金が、2つのタイプ(手術Ⅰ型・手術Ⅱ型)から選べるので、手術Ⅰ型を選択して保険料を安くすることができること
①手術Ⅰ型:外来手術が入院日額の5倍。入院手術が入院日額の10倍。
②手術Ⅱ型:外来手術が入院日額の5倍。入院手術が入院日額の10~40倍※手術内容によって変動。

ティーペック社のセカンドオピニオンや医療相談のサービスが無料で付いてくること

ざっと挙げてこのようなメリットがあります。続いてデメリットや注意点です。

メディフィットAの主なデメリットや注意点


一度契約した後での、特約の中途付加ができないこと。(追加は出来ませんが、逆に一度付けた特約を途中から外すことは可能です)。

クレジットカード契約が可能なのは月払いのみ(年払い契約はクレカが使えず、口座振替の場合のみ年払いが可能)。

・3大疾病保障特約として、一時金の特約を付けることが出来るが、この特約で受け取れる保険金は1回のみであること(1回しか出ない代わりに保険料は割安です)。

・手術給付金の対象は幅広いが、抜歯や傷の処理など、手術給付金が出ないものも7種類ある(ただしこの部分は各社の医療保険とほぼ同じです)。

メディフィットAの最終的な評価とアドバイスなど

これまで、メディフィットAの特徴やメリットなどをお伝えしてきましたので、最後にメディフィットAの評価や、検討する上での、アドバイスを書いていきますね。

・手術給付金のタイプ(Ⅰ型もしくはⅡ型)を選べるのは医療保険の中では、珍しいです。なので、手術Ⅰ型を選択して保険料を安く抑えて、浮いた保険料で他の特約、例えば、入院一時給付特約(1万円~可能)などを付けて、手厚くするのもあり、でしょう。

・保険料払込期間の選択肢で、80才払済終身保障が選べるのは嬉しいところです。
40代や50代の年齢から新しく検討すると、65才払済の場合の保険料負担が大きいので、保険料負担的に終身払いの選択となりがちな年齢層でも、メディフィットAは80才払済の選択肢があるので、40、50代の方でも払済タイプを選びやすいことです。

これまでお伝えしてきましたように、設計のバリエーションの多さや保険料水準、給付要件、セカンドオピニオンのサービスなどから商品力は高く、また、住友生命グループの会社という安心感もあります。

これらから総合的に判断して、プロの目から見ても、高く評価できる保険と思います
※ただ、インターネット申し込みの場合は、選択できるプランが少ないのでご注意下さい。

けれども保険は難しく、できるなら私が皆さんに直接コンサルすればよいのですが、そうもいきませんし、記事では伝えきれない所もあるので、対面での各社比較サービスをおススメしています。

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皆さまのお役に立てば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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