生命保険の更新で保険料が上がる!?ときいて、どうして上がるの?と疑問に思われる人のために対策として。
今回は、更新型の保険の仕組みと、保険料が上がらない全期型の保険との違いを紹介したいと思います。
更新型の生命保険とはどういうものなの?
生命保険の中には、10年や15年といった、一定の期間を保障する【定期保険】といわれる、更新型のタイプがあります。
図にすると下の画像のようなイメージです。
更新型は保障の内容・保障額は更新後も変わらない(見直しで下げるのは可能)のですが、
更新する=更新後の年令で再計算されるので、更新する前よりも、保険料の負担が、高くなってしまうのです。
保険料が2倍近くにになることも多いです。
保険は確率で計算しているので、仕組み上、そうなのです。
ちなみに、契約が終わるまで更新がない【全期型】というタイプもあります。
全期型は、最初は保険料負担が大きく感じますが、最後まで続けた場合では、更新型よりも全期型のほうが、実質の保険料負担を安くすることができる、というメリットがあるのです。
更新型の保険のメリットはあるの?もちろんあります、が!
更新型の保険は、契約の当初(若いうち)は安い保険料で大きな保障を準備できることがメリット!
・①更新後は保険料がUPしてしまいますが、最初は安い
・②もし、保険期間の途中で大きな病気をしてしまった場合でも、更新の時には健康告知が不要なので、病気があったとしても、そのまま同じ保障内容を更新することができる
筆者の個人的には、この②のメリットが一番大きいのかな、と思います。
更新型のデメリットは何?
更新すると、更新後の保険料で計算されるので、保険料が大きく上がることです。
保険料の負担が2倍以上になることが多いため、更新したとしても1回か2回までになる場合が多いのです。
また、保険料が払えなくなって解約してしまう、という場合も多いのです。
更新後の年齢にも上限があり、大抵の場合は80才が更新限度になっており、一生涯の保障を持てないことがデメリットです。
さいごに
いかがでしたか?
更新型は、始めは安い保険料負担で始められるものの、更新のたびに保険料が上がっていくので、更新したとしても2回程度まで、と考えて将来設計を考えることになりそうです。
ただ、保険料が安い、というのも事実なので、更新型と全期型、終身型とを見比べながら、ご検討されるのがよいのではないでしょうか?
お役に立てば嬉しいです。
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