収入保障保険は必要か?要否を現役FPから解説します!

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収入保障保険は、ほんとうに必要なのでしょうか?

ちなみに、収入保障保険とは?

生命保険の被保険者が給付事由(死亡・高度障害が代表的)に該当した場合、受取人に対して、指定した期間中、保険会社から毎月、保険金を受け取ることができるという期間限定の定期保険タイプの保険商品のことです。

収入保障保険は、もし万が一、世帯主が死亡や高度障害になってしまった場合に、決められた年数はずっと、保険会社から毎月、受取人に対して保険金が支払われるという商品です。

収入保障保険は必要か?

なる確率はかなり低いと思われます!

死亡や高度障害ですから、なる確率はかなり低いと思います。確率の低いものに対して、掛け捨ての保険料を支払うのはどうなの?という考え方も、正直、一理あると思います。

しかし、なった時の経済的ダメージは大きい!

ただ、もし万が一が起こってしまったら、それがもし、一家の大黒柱の世帯主で子どももいるようなご家庭だったなら、経済的なダメージは大きいでしょう。家計の収入がストップしてしまいます。

突然の交通事故もゼロではありませんし、最近では、自然災害やテロといった可能性もあります。

サラリーマンだったならば、国から遺族年金が月々、10万円程度はもらえますが、それだけでは心もとない、というご家庭は多いのではないでしょうか?

経済的なダメージがあまりなさそうならば、必要ない!といえます

逆に、もし万が一が起こっても、住宅ローンがゼロになったり、貯蓄や配偶者の収入と遺族年金だけで充分、対応できそうであれば、収入保障保険は必要ない、といえます。

ちなみに、収入保障保険は、各社から色々な商品が出て、保険会社も競争をしあっている商品分野でもあります。

収入保障保険は、各保険会社から色々なタイプが出ていて競争しています

収入保障保険には、死亡・高度障害のみを対象とした標準タイプ以外にも、ガンや介護や障害になった時にも受け取れるというカバーする範囲を広げたタイプもあります。
代表的な3種類をご紹介します。

タイプ①:死亡・高度障害のみをカバーするタイプ

各社の標準タイプで一番保険料が安いのがこれ。
タバコを吸わなかったり、ゴールド免許(運転免許証)ならば保険料を割引くタイプや、健康診断で血圧やBMI(身長・体重)が規定の範囲なら、健康優良割引になるタイプなど、保険料において保険会社が競争し合っています。

タイプ②:死亡・高度障害に加えて5大疾病までカバーするタイプ

5大疾病(ガン・急性心筋梗塞・脳卒中・肝硬変・慢性腎不全)で、所定の状態(60日間の就労不能状態など)になったにでも、給付金が受け取れるタイプ。

ガンなども保障しますので、医療保険やガン保険とも重複する分野ですから、給付要件や保険料を比較して、検討したいタイプです。

タイプ③:死亡・高度障害に加えて介護や障害状態までカバーするタイプ

国の要介護認定2~5と認定されたり、障がい者手帳3級以上の交付を受けたり、180日間は要介護状態になってしまった場合にでも、給付金が受け取れるタイプ。

身体障害や、要介護がどの程度の状態で給付されるのか、給付要件や保険料から判断して検討したいタイプです。

以上、収入保障保険の主流の3タイプをご紹介しました。

ちなみに収入保障保険は、各保険会社でも競争や、商品開発が進んでいる分野なので、この先も魅力的な商品は出てくると思います。

ただ、検討するうえでのポイントや注意点があり、

  • 病気の時の保障が5大疾病に限定されていたり
  • 介護状態も国の要介護2以上
  • 障がい者手帳も3級以上

に限定されていたりするので、全ての場合の失った収入をカバーできるという商品ではないので、保険料と保障内容のバランスで加入を検討されれば良いと思います。

まとめ

いかがでしたか?
あってはならない万が一が起きてしまった時に、せめて経済的にお金の面では、苦労しなくてもすむようにするのが、この収入保障保険の役割です。

掛け捨ての期間限定の保険ですから、保険料も安いです。

しかもノンスモーカーや、健康診断の数値(血圧や体重など)に自信があるなら3~4割程度は保険料が安くなります。

少しの出費で大きな安心感を持てるので、少しでも必要かな、と思わるならば、標準の死亡・高度障害のみのタイプだけでも、入っておかれることをおすすめします。

ご参考になれば嬉しいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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